メッセージ
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(多言語化のウェブ開設にあたって)
私の夢は、10カ国に10個のウォータードームを設置して、世界中の人々と水から得られる楽しさを共有することです。大学院の博士課程では、流水をドーム状にデザインする方法と、人間が水からどんな知覚影響を得るかを研究しました(英語で発表した論文をネット上で参照することができます>IEEE)。
そして、学位取得後は、日本各地にウォータードームを設置するアート活動を通じて、ウォータードームの内部に入った時の感覚を114万人と共有してきました。来場者の中には、外国から来た人もいて、皆、一様に「素晴らしい。自分の国にも設置してほしい」とそれぞれの言葉で言ってくれました。
なぜ、水は国籍や言語を超えて、人間をひきつけるのでしょう。この問いかけはこのように言い換えることが出来ます。なぜ、世界各地の人間は、古来より水に親しみ、ドーム建築を扱ってきたのでしょう。
私はその答えを求めて、世界各地の有名な噴水や、宗教建築を訪ねる旅に出ました。イタリアのトレビの泉やアメリカ・ラスベガスの噴水をはじめとして、トルコのモスクやスペインのアルハンブラ宮殿など、これまでに訪ねた国は16カ国にのぼります。その結果、素敵な水の場は、さまざまな要素で構成されていることがわかりました(この内容は、近々本にまとめたいと思っています)。

素晴らしい水の場を作り上げるためには、特に、次の2点が一番重要です。
・圧倒的な美しさ(昔だったら祈りを捧げ、現代では写真を撮りたくなるような場所)を作りあげること
・ その場所に立ち寄った人(鑑賞者)が、主役(体験者)となって水に触れること
ウォータードームは、どちらの要素も満たしています。
近いうちに、海外でもミズノバにてお目にかかることを心より楽しみにしています。
イベント実施関連でお心当たりがある方、ぜひご一報ください。

受賞速報/最新情報
DFAアワード2008銀賞