ウォータードームプロジェクト / 杉原有紀/ ごあいさつ

ウォータードームプロジェクト 

10カ国に10個のウォータードームを設置するプロジェクト

water dome project 1999, 2005, 2007

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ごあいさつ

杉原有紀 (アーティスト、学術博士Ph.D.)

 皆さんはじめまして。私は、ドーム状の噴水を各地に設置するアートプロジェクトを手がけています。1999年から、直径8メートルのウォータードームを日本の7箇所に仮設し、114万人が体験しました。
 (愛知万博をはじめ、各地にご来場の皆様、ありがとうございました!)

 ドームの内部はほとんど濡れないので、衣服を着たまま水中にいるような、不思議な感覚を味わうことができます。透明な水越しに風景を眺めると、いつもとは世界が異なって見えます。光のきらめきや、足元から吹き上げる風とあいまって、五感が水で満たされたような気分になります。
ウォータードームに入ると、子供から大人まで、みんなが笑顔になります。従来の噴水の主役は彫刻や銅像でしたが、ウォータードームの主役は訪れた人々です。カメラを持っている人々は、必ず記念に写真を撮って帰ります。
日本での活動10周年を機に、これからはこの楽しさを世界中の皆さんと共有したいと考えています。言語や宗教や国籍の壁を超えて、水から得られる新しい知覚を共有すること。それが、このアートプロジェクトの目的です。

日本国内はもとより、海外設置に関する案件をお持ちの方はご連絡ください。
一定量の水を循環させて作る小宇宙を、一緒に体験してみませんか。